CDJK

(予)　Garage.U.W OPEN COLLAR C/D JKT

これは何でしょう？と問われれば、「カーディガン！」と答える方が多くを占めるかと存じます。

現在企画進行中のアイテムの中で最も早くお届け出来そうなアイテムはこちらかと思われます。春先にカットソーやシャツの上にさっと羽織れ、何処か日本情緒をも感じ取ることが出来るデザイン。こなれた感じに着こなせるよう、ラペルに当たる部分を立てても首後ろのラインの保持力によりナチュラルなシルエットになります。

冒頭の一文についてでございますが、見た目のイメージは思い切りカーディガンながらジャケットの系譜を持つ作り込まれたアイテムでございます。そうたる由縁の1例ですが、、、

1枚袖

2枚袖

カジュアルなカーディガンの袖は一般的に1枚のパーツを円錐に丸めた構造の簡単なものですが、CDJKの袖は主にテーラードジャケット等のカーブを描いた表袖と裏袖を合わせた2枚袖という構造で、人間の腕に合わせたカーブを立体的に表現しているものでございます。平面と立体の差はシルエットや着やすさに差が出てまいります。

伝えなければきっと気付かない地味な配慮で、それに加え作業工程では2倍以上の手間になる事になります。

このアイテムはジャケットの構造からカーディガンのデザインにアプローチしたウェアでございます。ハイブランドではシャツで3枚袖のものもありますので、こだわってゆく方向としては間違いではないと考えております。

誰かに自慢するポイントでもそれが一般的な価値ではないかもしれませんが、このあたりに着目して頂ける価値観(センス)には、Garageとして余すことなくエールを送らせて頂きます。

この一節を聞いただけでもカーディガンよりジャケットに見えて来ませんか？

Garage.U.Wの商品にまつわるそのあたりのお話はまだまだたくさんございます。バックストーリーのお話はご購入頂いたお客様の特権と考えておりますので、なんなりとお話を振って頂ければと存じます。きっと価格以上の価値を感じて頂けると考えております。商品に納得することで愛着を感じて頂ければ幸いでございます。

生地はこちら高密度裏毛グレージュ、ダークネイビーカラー以外にも光沢を抑えたキュプラ布帛のベージュとネイビー。またウール混ながら春もご着用頂けるジャージ生地などのバリエーションもご用意させて頂きます。

同じMADE IN JAPANなのになぜCPシューズはクリーパーシューズの半額なのか？Garageと致しましてはどちらに対しても納得して頂けるそれぞれの明確な理由がございます。

只今CPシューズは大変好評を頂いております。

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